sunkit-ae.com
HomeProfileConceptLink│ e-mail 迷惑メール対策のため画像表示となっております
Page0 Page1 Page2 Page3 Page4 Page5 Page6 Page7

 コンクリート調査(その2) 劣化調査アラカルト_M-03
  中性化深さ及び鉄筋錆調査
(※破壊調査)


この調査では、時系列データの蓄積によって、コンクリートを保護している塗料やタイルなどの仕上げ材の、外部から来る劣化因子に対する抑制抵抗やを推し量ることも可能。
鉄筋かぶり厚調査が目的の場合、その本来の目的は「鉄筋がいつ頃錆始めるか」を予測することにあり、この2項目の調査は必須。
【参考】物理的寿命概念図
その他の非破壊検査法としては→→



などなど、費用対効果は別として科学的調査手法はまだまだあります。
●コンクリート圧縮強度→■反発硬度法、超音波法
●ひび割れ深さ測定  →■超音波法
●内部欠陥、空洞測定 →■衝撃弾性波法、X線探査法
●鉄筋腐食計測    →■自然電位差計測法

 脈で診る医師と、機械を見る医者。 優劣の程は・・・
問題は→→→


など、非破壊検査の特性をよく理解している人が作業をすることが前提で、だれがやっても画像や数値化データの入手可能なものは誤診の元。
●壊すと意味がなくなるもの
●適用限界内でのデータ採取が可能なもの
●サンプリングに偏りがないこと
→この最たるものが赤外線映像装置による「剥離診断」で、これが「温度計」だということを忘れ、「(見かけの)表面温度分布=剥離画像」として建物診断そのものの信用を損ねたことの罪は重い。
このように非破壊検査法ではハイテク装置が大活躍しますが、もともと機器の開発目的が軍事用だったり医療用だったりで、それを建物に応用するにあたって実はあまり改良されてないのが実情。
さらに、それを扱うにも「検査技士」のような特別な資格らしきものもないのが実態。





→今世紀初頭にようやく誕生した「コンクリート診断士」にしても基本的には検査技士ではありません。